僕は、高校2年の時に、統合失調症になりました。
高校は、進学校で、勉強が大変だった覚えがあります。
当時、僕は、成績が落ち、友達関係にも悩んだり、いろいろと不安を抱えていました。
僕が、統合失調症になった一番の原因と思われることは、精神的疲労だと思われます。
ちょっと頑張り過ぎたかもしれません。
あと、睡眠時間が短かった覚えがあります。
夜遅くまで起きて、音楽を聴いたりしていました。
徹夜したこともあったと思います。
そういったことが重なって、なってしまったのだと思います。
統合失調症が発症する前には、うつ状態にもなって、その頃から、勉強が手に付かなくなっていました。
中学は、1番で卒業したので、そのプライドで、いい大学に行かなくてはいけないという思い込みがありました。
友達関係なども、考えすぎたり、幅広く付き合いすぎて、負担になっていたと思います。
あと、僕は、内向的なのですが、人前で歌ったり、無理に外向的に振舞って無理していました。
そういった、精神的負担が重なってなったのだと思います。
勉強の他にも、部活で、硬式テニスをやっていたのですが、強くなりたいと一生懸命でした。
部活に力を入れ過ぎて、勉強の成績が落ちたのもありますが、頑張り過ぎたのは、よくなかったかもしれません。
僕は、勉強よりも、部活と遊びに力を入れてました。
もっと早くから、勉強を頑張っていれば、成績が落ちることもなく、統合失調症は避けられたのかもしれません。
でも、高校の時にならなくても、大学、社会人になってから発症したかもしれません。
遺伝的要因があるとよく言われますが、僕の親族には、統合失調症の人は全くいません。
突然変異?なのでしょうか?
僕は、まじめな性格でした。
今でもかもしれませんが、、、。
そういう人は、統合失調症になりやすいのかもしれません。
真面目な人すべてがなるわけではないですが、、、。
統合失調症前の、冬休みあたりの時に、もう、いっぱいいっぱいで、辛かった記憶があります。
もう、警告サインが出ていたんだと思います。
でも、学校では、勉強に追われるので、頑張らざるを得ないのはありますね。
統合失調症になってからは、勉強が手に付かなくなって、高校で最下位になり、大学も受かりませんでした。
でも、専門学校へ行き、資格をたくさん取り、トップで卒業し、愛知県知事賞ももらいました。
その後、東京で就職し、プログラマをやったのですが、1年で、体調を崩し、実家に戻りました。
一人暮らしでなく、名古屋で就職していたら、もう少し長く続いたのではないかと思っています。
あと、最初に診てもらった先生がとてもいい方だったので、病院を変わらなければ、体調よくいられたかもしれません。
東京で働いた期間は短かったけど、とても楽しかったので、行けてよかったと思っています。
僕の人生で、一番輝いていた時期だと思います。
でも、まだ、人生は長い、、、。
これから、また輝けるように頑張らなければ、、、。
高校生で、統合失調症になった人には、大学がすべてではないと言いたいです。
僕は、専門学校でも、楽しく過ごすことができましたし、その方が、自分には合っていたのかもしれません。
なったらなったで、仕方ないので、これからをどうするのか考えたいですね!
とにかく、人生を楽しむことが大事だと思います。
統合失調症になっても、人生を楽しむことはできる!
無理はし過ぎないことです。
でも、今できることをしよう!
ちなみに、僕は、妄想が出るのですが、その時はこんな気分です。